コロナ
コロナ騒ぎもようやく落ち着いてきて、街角でマスクをしている人の姿も大分減ったように思える。「コロナ以前に戻った」という声も出ているが、これはどうだろうか? 飲食店等では、未だに従業員の方たちの殆どがマスクをしていて、このまま常態化してしまい…
先週、「高砂市新型コロナワクチン接種担当」という所から、「この封筒は必ず開封して下さい」という郵便が届けられた。 開封してみると、中から出て来たのは、「ワクチン接種無料」の公告と、過去の私の接種記録で特に意外なものはなかった。 ワクチン接種…
9月も末になって、朝夕は大分涼しくなっていたけれど、日中は最後まで暑かった。こんなに暑い9月はなかなかなかったような気もする。 昔、「セプテンバーレイン♪ 9月の雨は冷たくて♪」という歌があったけれど、今では「9月の雨は蒸し暑く♪」じゃないかと…
トルコのサバー紙のコラムニスト、メリッヒ・アルトゥノク氏は、「コロナ騒ぎ」の期間中、ワクチンを拒否していたために狂人扱いされていたそうだ。 8月6日付けのコラムでは、当時、アルトゥノク氏の主張に奇異の眼差しを向けていた周囲の様子とその後の変…
この「山口組いよいよ解散か?」という駄文は、もちろんエイプリルフールの冗談に過ぎないけれど、実際、山口組に限らず全国各地の暴力団組織の規模は、年々縮小し弱体化の一途を辿っているという。 今の時代、大きなリスクを伴う「切った張った」の世界に飛…
《2020年5月27日付け記事の後半の部分を修正して再録》 2005年1月21日付けトルコのラディカル紙のコラムで、ヌライ・メルト氏はイスラムの犠牲祭に関連して以下のように述べていた。 「この世界で生きることにはそれなりの代価があるはずだ。私たちの…
上記の駄文にも記したように、トルコでコロナは既に収束したと見做され、トルコの社会はほぼ平常に戻ったようである。 日本でも、ようやく4月から他のインフルエンザ等の感染症と同じ扱いになるらしい。しかし、何故、「今から」ではなく「4月から」なのだ…
「コロナ騒ぎ」が始まって以来、私はこの騒ぎに何か裏があるのではないかという陰謀論めいたことも考えて来たけれど、上記の田中宇氏の論説「米諜報界が中国のために作る世界政府」は、そんな私の小さな想像力など吹き飛ばしてしまう迫力である。 田中氏は、…
www.youtube.com 9月にサマルカンドで開催された上海協力機構の首脳会議に参席したプーチン大統領の奇行がトルコで話題になっていた。 奇行の場面は、上記のYouTubeの動画から見ることができる。プーチン大統領は会見するエルドアン大統領を待っている際に…
1988年制作のトルコ映画「Sis(霧)」、日本では89年か90年に封切りされ、私はそれを新宿の映画館で観た。既にトルコ語を学び始めていたから、少しでも単語を聞き取ろうしたが、解ったのは「メルハバ」といった挨拶の言葉ぐらいだった。 緊張感のあ…
先日、母が入所している鹿児島の施設を訪れた際、PCR検査を受けたと記したけれど、あれは「抗原検査」と言われるものだったらしい。PCR検査であれば直ぐに結果を得られるはずがないそうである。 この抗原検査の精度はかなり怪しいという。だから、私が…
昨日の午後、姫路の銭湯で湯から上がって涼んでいたところ、母が入所している鹿児島の施設から連絡があった。脳梗塞と思われる状態で意識がなくなり、一時的に呼吸も停止したという。 そのまま姫路の駅から新幹線に乗っても良かったが、さすがにサンダル履き…
コロナの発生自体に陰謀があったというのは良くある「陰謀論」に過ぎないと思うが、それを機会にして、米国を中心とする勢力が危機感を必要以上に煽っていたのは確かじゃないだろうか? その勢力は、今年に入ってからも諦めずにフランス等で規制を強化させよ…
いつになったら日本のコロナ騒ぎは収まるのだろう? マスクの弊害も色々指摘されているが、特に子供たちが同級生の顔を認識できなかったりするのは、後々に大きな禍根を残すかもしれないそうである。コロナ騒ぎ後に出生した幼児の場合、母親の顔さえ認識でき…
上記の駄文に、来客の9割方が若い女性の韓国料理店で男1人の私はかなり目立っていたのではないかと書いたけれど、それよりも店頭で並んでいる時からマスクを着用していなかったことの方が遥かに目立っていたかもしれない。 最近は、仕事で配達先のお客さん…
座っている時間の長かった警備員の仕事から、運動量の多い配送の運転手に転職して、早や4カ月が過ぎようとしている。 今年の冬は例年になく寒かったので、屋外の作業は結構堪えたが、桜の花も散り、緑が濃くなって気温も上がり、ようやくエネルギーも増して…
欧米の各国が「コロナは既に風邪」として規制を解除する方向へ進む中、ピーク時の死亡率も遥かに少なかった東洋の日本と中国で大掛かりな対策が取られ続けているのは、いったい何故だろう? 日本の場合、「『対策が取られていないと不安』という世論の声を無…
英国は、コロナが既にピークを過ぎたとして、規制をほぼ撤廃すると発表したそうだ。英国に限らず他の欧米諸国でも、続いて規制を解除して行くのではないかと言われている。 トルコでも、コジャ保健相が「コロナは既に風邪」と発言したという。 もしも、この…
最近、銭湯がかなり混みあうようになった。やはり、以前はコロナ騒ぎの影響で客足が遠のいていたのだろう。 もちろん、浴場内でマスクをしている人などいない。脱衣場も同様である。スペースの狭い脱衣場は超過密な状態にもなっている。 さらに、私のような1…
トルコのサバー紙で、半年前にも「人々を『生きる屍』に、社会を『禁止の地獄』に変えてしまってはならない!」と訴えていたメフメット・バルラス氏が、9月2日付けのコラムで、またコロナ問題を取り上げていたので、前半のその部分だけを拙訳してみました…
この「Vフォー・ヴェンデッタ」という映画は、12~3年前、イスタンブールからイズミルへ行く長距離バスの中で観たのではないかと思う。 そもそも、私がこの20年ぐらいの間に観た欧米の映画は、その殆どをトルコの長距離バスの中で観たのである。 トルコ…
「細雪」は、1936年(昭和11年)から1941年(昭和16年)までの時代を背景に描かれている。 当時は、結核が死病と恐れられていた。 以下の「結核死亡数および死亡率の年次推移」を見ると、1936年の結核による死亡者は14万5千人、1941…
世間は相変わらずコロナで忙しいようだが、私の家にはテレビもないし、新聞もとっていないので良く解らない。 それでも、昨年まではコロナ関連の情報をネットから探して読んでいたけれど、医学的な知識が不十分な私には是非の判断など下しようもない論争が繰…
先週の日曜日(13日)の朝、夜勤から帰ってネットを見ようとしたら繋がらなくなっていた。 ネットがようやく繋がったのは16日の夜、結局、パソコンのシステムを初期化して解決した。 そこへ至るまで、パソコンのサービスセンターに何度か電話したけれど、…
昨日は夜勤明けに神戸サウナでゆったりしてきた。 「ワクチン接種した医療従事者は無料!」という特典を利用したので、なんだかとても得した気分だった。 しかし、この特典の利用者は、まだ私で2人目だったという。なんだか、これで接種のインセンティブが…
当初は「4月1日」に予定されていた二回目のワクチン接種、前々日になってから延期されてしまったため、「こりゃ、ワクチンも嘘になってしまうかな?」と思っていたけれど、接種は一昨日の4月9日に実施され、今のところ、これといった反応も起きていない。 …
警備員とはいえ、一応「医療従事者等」という接種優先の枠内に入るので、昨日、早々とコロナ・ワクチンの接種を受けて来た。21日後に2回目の接種が実施されるらしい。 これに先立って、職場では、接種を受けるように強く要請されてから、リストの「可・不…
トルコでコロナによる死者数の累計は2万9千に達したそうである。 政府は、最近になってようやく「普通の生活に戻そう!」と呼び掛け始めたらしいが、元医師のコジャ保健相が相変わらず危機的な状況を訴えたりして足並みがそろっていないようだ。 コジャ保…
私は「普通の生活に戻そう!」と主張しているのだから、言行不一致にならぬよう、なるべくマスクはしないことにしているが、職場では義務付けられているし、混んでる電車や商店等の中もその限りではない。 幸い、24時間勤務という変わったシフトで通勤時間…
SNSに、この「ブッシュ大統領へ靴が投げつけられた場面」がシェアされていた。 2008年の12月、イラクを訪れていたブッシュ大統領がバクダッドの記者会見場で、イラク人の記者から靴を投げつけられた場面である。 当時、トルコでは、その靴の製造元…