メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

アメレ(日雇い労働者)

12年ほど前、通訳に携わっていたマルマライの工事現場で、大量の砂を、スコップで片づけなければならなくなったことがある。ところが、日本人現場監督の指示をトルコ人作業員らに伝えても、「俺たちは、アメレじゃないから、そんな作業はできない」と全く…

筥崎宮放生会大祭(はこざきぐう・ほうじょうや・たいさい)/ドネルケバブの屋台

今日も、休日の“街歩き”は、電車等を使わず、歩いて「筥崎宮」まで出かけて来た。片道30~40分ぐらいだったと思う。筥崎宮では、「博多三大祭り」の一つとされる「放生会大祭」が、12日から開かれていて、今日はその最終日だった。連休と最終日が重な…

韓半島の危機?

ようやく危機的な状況から脱したトルコを後にして、日本へ帰国したと思ったら、今度は日本の周囲へ危機が迫っているらしい。現場などで、トルコが話題になることは全くないものの、「北朝鮮のミサイル」は、毎日のように話題になっている。現場の作業が終わ…

伊三郎製ぱん

今日(9月10日)は、午前中、南へ30分ほど歩いてトライアルまで買い出しに行き、昼は寮の北側の多々良川を越えて、「伊三郎製ぱん」で昼食用のパンを買って来た。「伊三郎製ぱん」は京都に本店があり、京都以西にチェーン展開しているようだ。残念なが…

熟成された10万円

イスタンブールでは、残金が3千5百ドル辺りを下回ったら、日本へ引き上げなければならないと考えていたが、結局、帰国を決断した時点で残っていたのは、合わせて2千5百ドル相当の預金と現金に過ぎなかった。イスタンブールへの未練が決断を遅らせてしま…

それぞれの立場に相応しい服装

作業着を派手に汚してしまうのは、作業の手際が悪い証しでもあるから、もちろん自慢にはならない。また、日本の場合、製造や建設等の現場に作業着で入るのは、かなり一般的になっているものの、職種や場所によっては、スーツにネクタイが当たり前だったりす…

作業着

派手に汚れてしまった作業着は、洗濯しても元のようにはならない。泥はある程度落ちるものの、草の汁がこびりついたシミは、何かで染めたみたいに残ってしまう。洗濯する前の状態はなかなか凄かった。それが雨に濡れたように汗でびっしょりになったまま、コ…

おいちゃん

福岡へ来てから1ヶ月が過ぎた。なんとなく福岡で暮らしている実感も湧いてきたのではないかと思う。仕事は、8月21日以来の草刈現場で、相変わらず汗にまみれて作業着を派手に汚しているものの、これから少しずつ涼しくなりそうなので気分的には楽だ。段…