メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナフォビア?

日本と異なり、死亡者も相当数に及び、ある程度は危機的な状況もあった欧米でもロックダウン等を解除する動きが出ているというのに、政府は「緊急事態宣言」の延長を検討しているらしい。いったい、どうなってしまったのだろう? 私は『「緊急事態宣言」の裏…

コロナ報道の怪

このところ、コロナは危惧されたような死亡者の増加を見せていないものの、過激な報道だけは執拗に続けられている。まるでコロナの恐怖を意図的に煽っているような印象さえある。重々しい口調で「〇〇人の感染者が新たに確認されました」と報じながら、その…

ゼロリスクを求めてはいけない

これは欧米での死者増加が顕著になる前の記事だけれど、「感染症にも放射能と同じリスクと経済性のトレードオフがあり、リスクをゼロにするには経済活動を全面的に止めるしかない」という指摘には納得が行く。実際、リスクをゼロにしようとすれば、車の運転…

人類とウイルスの闘い?

この記事を見ると、これまでのインフルエンザとコロナにどういう違いがあるのかと思わされてしまう。死亡者の数では、米国やイタリアでさえ、コロナが特に緊急な事態とは考えられなくなる。 しかし、以下の記事によれば、インフルエンザを要因とする死亡者の…

六甲山

2月末、摩耶山に登って、これが六甲山系の最高地点だと思っていたら大きな間違いだった。最高地点は六甲山の山頂であるという。昨日は、この六甲山に登って来た。ハイキングコースでは多くの人に出会い、道を訊きながら雑談を交わしたりもしたが、「コロナ…

コロナ後の世界はどうなるのか?

最近話題になっている「武漢のウイルス研究所がコロナを流出させた」という説、よくある陰謀論のようにも思えるけれど、武漢で発生が明らかになるや中国政府は武漢を閉鎖したりして、かなり慌てふためいていた印象がある。しかし、その後の経過を見ると、隠…

コロナ騒ぎの違和感/正教会のイースター

今日は、東方正教会のイースターで、三ノ宮の教会へ見学に行くつもりだったけれど、教会のHPを見るとコロナ騒ぎのため拝観を規制しているようなので取り止めにした。楽しみにしていたから非常に残念。 しかし、このコロナ騒ぎ、当初より私は腑に落ちないも…

とんかつ美味い!

今日は夜勤明けに三ノ宮~元町~諏訪山公園と歩き、また元町に戻って「とんかつ太郎」でロースカツを食べて来た。久しぶりに美味い物を食べて満足した。 このところ、外食は月に2回ぐらい「餃子の王将」と「いきなりステーキ」に行っただけで、「いきなりス…

韓国の総選挙

韓国の総選挙は、革新与党の圧勝だったという。そのため、韓国の北朝鮮寄りの姿勢が強化され、韓国は北朝鮮に取り込まれてしまうのではないかと危惧する声も出ている。 しかし、どうなんだろう? 良く考えて見ると、韓国が中国に接近して統一を模索し始めた…

コロナと宗教?

先週の土曜日、トルコのイズミルに住んでいる韓国人の友人から電話があった。外出禁止令で暇を持て余したためだと思うが、「トルコにはもう仕事がない。日本で仕事探してくれ!」なんて言う。私は「日本だって大変ですよ」と答えてから、冗談に「今、日本で…

コロナ後の世界/「万人は万人に対して狼」

コロナ騒ぎが収まった後、世界はどうなるのだろう? 日本には、各国が協力し合う麗しい世界の実現を期待する人たちもいる。これはトルコでも同様らしい。 しかし、サバー紙のメフメット・バルラス氏は、そういった期待に対して、「『人間は人間の狼だ』とい…

緊急事態の京都?

一昨日は、夜勤(24勤の)明けにそのまま京都へ向かい、南禅寺~哲学の道~銀閣寺と歩いて来た。当初は京阪三条から哲学の道を回って出町柳までざっと歩くつもりだったが、南禅寺の静粛を目の当たりにして気が変わった。『これほど静かな京都を観る機会は…

なんで「緊急事態宣言」なのか?

結核による死者は、日本でも毎年約1500人に及ぶという統計上の数字はともかく、私は日本に結核が未だ存在している事実さえ一昨年になるまで知らなかった。 一昨年、福岡でネパール人就学生らを配送センター等へ送迎していた頃に、二人のネパール人就学生…

コロナで緊急事態宣言/吉野の桜

コロナの影響を重く見た政府は、とうとう緊急事態宣言を出した。亡くなった方は100人近くに至ったという。 世界では8万人を超えたそうだが、コロナは未だ感染症死因の1位ではないらしい。今のところ、1位は結核で毎年150万~180万人の方が亡くな…

姫路城の桜

一昨日(4月2日)は、自転車(ママチャリ)で姫路城まで行ってきた。往復で30kmぐらいの道のりだろう。 行きは山陽電車の線路に沿って、途中、所々寄り道しながら進んだ。姫路駅近くの手柄山公園にも登ってみた。お目当ての一つだった水族館はコロナ騒ぎ…

花の下にて春死なむ・・・

これまで、著名人の訃報などに接してもそれほどショックを受けたことはなかったのに、今回ばかりは思わず心の中で『うわっ!』と声を上げてしまった。まだまだ活躍が期待されていたし、肺炎が治って退院したら、本当に『三途の川を渡れんかった・・』とでも…

志村けんさん、「三途の川」の渡川に失敗! 娑婆へ逆戻り・・・。

今朝伝えられたニュースによると、3月29日に亡くなった志村けんさんが「三途の川」の渡川を果たせず、この世に戻って来た。生き返った志村けんさん御本人によれば、渡川料の六文を川の手前で出会った元風俗嬢という死人に騙し取られたうえ、その気になっ…