2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
トルコのアイドゥンルック紙(Aydınlık Gazetesi)は、24日~26日、3回にわたって、ロシアの思想家アレクサンドル・ドゥーギン氏の論説を掲載した。 親ロシア的なアイドゥンルック紙は「Gazete yazarı」とドゥーギン氏をあたかも同紙のコラムニストであ…
トルコ南東部の大地震で倒壊した脆弱な建築物に関しては、共産主義者ドウ・ペリンチェク氏の傘下にあるアイドゥンルック紙からも厳しく批判する声が出ている。 しかし、現在、反エルドアンの野党連合を「米国の傀儡」と非難し、エルドアン政権に対して一定の…
この「1999年8月-トルコ北西部大地震の追憶」という駄文に以下のように記した。 「私はクズルック村へ行く最終のバスを逃してしまい、仕方なく、イスタンブールで友人家族が経営していたホテルに只でもう一晩泊めてもらった。地震が発生したのは、その…
トルコ大地震後の錯綜した情報の中には、後に虚構であることが明らかになったデマも多かったらしい。 「ハタイでダムが決壊した」とか「ハタイの空港が使えなくなっている」、「軍が救援活動に参加していない」等々は間もなく事実ではないことが判明したそう…
トルコの大地震、激しい揺れが広範囲にわたって何度も繰り返された天災の恐ろしさもさることながら、倒壊して瓦礫の山と化してしまった数多の建物の惨状にも驚かされた。こちらには「人災」の要素も少なくなかったと言われている。 しかし、「人災」に関して…
今従事している配送運転手の仕事は「寒い冬に適している」なんて良く言われている。車内は暖房が効いていて暖かいし、外では、大概、積み下ろしの作業で体が温まるからだ。 そのため、寒さに弱い私もそれほど苦にならない。しかし、先月の大寒波はさすがに堪…
日曜日にちょっとした不運に見舞われ、それを昨日の朝、「これも『運命』と思って諦めよう」という駄文でお伝えし、「悪いことがあれば、そのうちきっと良いこともあるに違いない」なんて書いたが、その僅か数時間後、トルコから恐ろしい地震のニュースが報…
昨日は散々な目にあった。まさしく「負の連鎖」だった。 昼、姫路の喫茶店で美味しいコーヒーを楽しんでいたら、突然、鼻血が出て来たのがその始まり。直ぐに止まるかと思ったけれど、これがなかなか止まらない。 おそらく、暖房の効いた店内でのぼせてしま…
昨年来、「インドの青鬼」というクラフトビールに嵌っている。 ホップの苦みが強くて、アルコール度数も高い。初めて口にした時は少し驚いたが、1本飲み終わった頃には、その独特な個性に魅了されてしまった。 このビールには、「青」から連想されたわけじ…