メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

イラン

1985年の「テヘラン救出劇」

1985年3月19日、イラン・イラク戦争の最中に、トルコ航空機が、テヘランに残された日本人を救出したという。これは、2004年にNHKのプロジェクトXでも取り上げられた。当時、イスタンブールに居た私に番組を視聴する機会はなかったが、内容を…

トルコ語は強い言語?

イランで、アゼルバイジャン(アゼリー)系のハメネイ師がトルコ語を話すことは知られていたが、あのアフマディネジャード前大統領も、それほど上手くはないものの結構トルコ語を話すようだ。 アフマディネジャード前大統領は、アゼルバイジャン系の住民が多…

トルコ語の時代?

2014年に亡くなったクルド人の友人は、まだ元気だった頃に、イランを旅行していた。2010年か2011年だったと思う。 友人は西北部のタブリーズで、非常な歓迎を受けたそうだ。タブリーズの辺りは南アゼルバイジャンとも言われ、住民の殆どがアゼル…

アルジャジーラが取材した「イラン革命」

先日、“YouTube”の“おすすめ”に出ていた以下の動画を観た。 İran: Bir Devrimin Anatomisi - Al Jazeera Türk Belgesel 3年ほど前に、アルジャジーラ・トルコが放送したと思われるドキュメンタリー番組で、1979年の「イラン革命」とその背景に迫ってい…

チャヴシュオウル外相がイランを電撃訪問

(8月20日) 昨日(8月19日)、チャヴシュオウル外相は、予定されていたインド訪問の途上、突然、イランに立ち寄って耳目を驚かせている。 ザリーフ外相とシリア情勢を中心に話し合ったと報じられているが、詳しい内容は殆ど明らかになっていないらし…

イラン人の礼拝所

昨年は、イスラム暦ムハレム月の10日目“アーシューラー”の日に、アタテュルク空港に近いハルカル地区で催された盛大なアーシューラーの行事を見学してきた。 シーア派の人々にとってアーシューラーの日は、西暦680年のこの日に、イマーム・フサインが“…

トルコの豊かな食文化

トルコの植物性油は、ヒマワリ油が安くて最も多く出回っているようだ。8月頃に、トラキア地方をバスで旅すると、一面黄色くなったヒマワリ畑が果てしなく広がっている光景に目を奪われる。 でも、トルコでサラダにかけるのは、何と言ってもオリーブ油だろう…

オスマン帝国の国歌

National Imperial Anthem of Ottoman Empire:"Mecidiye Marşı"(Mecidiye March) 1299 - 1923 オスマン帝国の国歌、私は聴くのも初めてですが、それ以前に国歌の存在自体知りませんでした。壮麗な曲調が、オペラの序曲を思わせるけれど、それもそのはずで、…

イラン人の教会「ペルシャ語によるミサ」

イラン人の集まる教会というのを一度見て置こうと、出かけてみた。イラン人の知り合いから聞いていたのは、ベヤズィットのイスタンブール大学正門近くの教会である。 土曜日の夕方、下見に行くと、教会の入口には「アルメニア聖書教会」と書かれていて、どう…