今日は雨の中、姫路城を見て来た。
桜も散った雨の姫路城だが、結構観光客が訪れていた。遠方から来た人たちは、雨ぐらいで予定を変えられないのだろう。インバウンドの観光客も多かったように思う。
実は、私が雨の中を姫路城まで歩いたのは、城の近くにあるトンカツ屋さんへ行くためだった。
このトンカツ屋さんの存在には、随分前から気がついていた。なぜなら、いつも少なからぬ人たちが店頭に並んでいたからだ。
しかし、この雨ならそれほど混んでいないだろうと思ったけれど、これは見事に的中した。待ち時間無しで、美味しいロースカツを味わうことができたのである。
ロースカツは、脂が霜降りのような状態で広がっていて、なんとも言えず素晴らしかった。リブロースという部分を使っているらしい。
肉の旨味は脂が決め手じゃないだろうか? ヒレカツより、やっばりロースカツである。