先週の金曜日は、ギリシャ正教の教会を後にしてから、“テオドシウスの城壁”に沿って、城壁のマルマラ海側の起点まで歩いてみた。ハリチ(金角湾)からマルマラ海まで、だいたい7キロぐらいあるらしい。
城壁の上を歩けたら、なお良かったが、階段を上がって、城壁の上に出られる箇所はいくらもなかった。
上がれそうな所は一つずつ上がってみようと思い、まずはエディルネ・カプ(門)近くにある階段から城壁の上に出た。
ハリチ(金角湾)やその向こうの新市街、さらにボスポラス海峡からアジア側まで見渡せて、ここは、なかなか眺望が素晴らしい。
4~5人、同様に城壁の上で景色を眺めたり、写真を撮ったりしている人がいたけれど、皆、外国人の観光客だった。