メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

第5世代戦闘機とトルコの新世代

トルコで、開発中の国産戦闘機「カーン(Kaan)」が初のテスト飛行に成功した。このニュースは日本でも大きく報道されたようである。 米露中に続く「第5世代戦闘機」の開発と伝えられているけれど、これが何を意味するのか、専門的な知識のない私には良く解…

餃子の焼き具合

今日は昼から姫路へ出たので、またベトナム料理にしようかとも思ったが、結局は「餃子の王将」にした。 「餃子の王将」は町中華でも、一応は中華料理に違いないのだろうけれど、調理しているのは、ベトナムやネパールの人が多いようだ。 この姫路の王将では…

ベトナムの菓子「バイン ダウ サイン」 // トルコの「バーデム エズメスィ」

先週、姫路で購入して来たベトナムの菓子は、かつての王宮でも愛された「バイン ダウ サイン」という非常に由緒のある菓子だそうである。 私は食べて『これはトルコのヘルヴァ(ハルヴァ)だな』と思ったけれど、ヘルヴァもオスマン帝国の時代には、宮殿に「…

昭和な喫茶店?

近所に「石」という喫茶店がある。外観にとても趣があり、配送の仕事で頻繁に前を通るようになってから、何だか気になっていたけれど、日祝は営業していないため、殆ど訪れる機会がなかった。 先月、どういうわけか職場で平日が1度臨時の休みになったので、…

「宇宙の果てまで貴方を愛します」:パキスタンの口説き文句?

5年ほど前、福岡で送迎バスの運転手をしていた頃、就学生を送迎するマイクロバスで、助手席は言わば特等席のようになっていた。後ろに並んでいる二人掛け席より楽に座れることもあったが、運転手の私と日本語の会話を試みるために座る就学生もいた。 パキス…

ベトナム料理最高!/アフリカの料理も美味そうだ。

今日の昼は、姫路の駅前地下街にあるベトナム料理のスタンドでバインミーとブンボーという麺料理を食べた。休日は朝食を食べないことにしているので、これぐらいなら満腹にもならない。 ブンボーもフォーと同じように米粉から作った麺だけれど、製法が少し違…

ネパールやベトナムの人たちが活躍する日本の社会

ネパール人やベトナム人の就学生の多くは、2年制の日本語学校を卒業すると各種の専門学校へ行く。福岡でネパール人の女性たちは、観光業の専門学校へ行く例が多かった。 この専門学校も2年制で、卒業すると、日本の各地の観光ホテル等へ就職することが可能…

日本の亡国の危機/「祖国のために産めますか?」

私は1998年~2017年の間、それほど長くない一時帰国中の期間を除いて、トルコで暮らしていたため、その間の日本の社会の変化に気が付いていなかったりした。 「シャッター街」であるとか「廃墟と化した温泉街」なども言葉としては知っていたけれど、…

エプスタインというエロ事師

www.cnn.co.jp 年明けに「故エプスタイン氏の関連文書が公開」というニュースが報じられていた。 米国の富豪エプスタイン氏は、児童への性的な暴力で逮捕され、拘置所で自殺したことが知られている。 知己の富豪や有力者へ売春を斡旋していた疑いもあり、そ…

トルコの中央銀行総裁が辞任

エルカン中央銀行総裁が辞任したニュースにも驚いたが、それ以上に、エルカン氏が辞任の理由として掲げた「未だ1歳半に満たない我が子を守るため」という話にも驚かされた。 自身に対する誹謗中傷が激しくなり、これによって子供が傷つくのを防ぎたかったと…

ドライフルーツ各種、やっぱり干柿が美味い!

先日、食料品スーパーで干柿を見かけて思わず手が伸びてしまった。 ついでにデーツ(ナツメヤシ)はないものかとドライフルーツのコーナーを探したら、チュニジア産のデーツと並んでトルコ産のイチジクもあったので、いずれも購入してきた。 トルコでは、デ…

トルコがスウェーデンのNATO加盟を承認

トルコがようやくスウェーデンのNATO加盟を承認した。 そのため、米国も懸案となっていた戦闘機の売却を承認したと伝えられているけれど、この戦闘機の件やテロ対策など表向きの理由の他に、トルコが承認を先延ばしにしてきた要因はなかったのか? 一方…

心を震わせる音楽

今まで色んな音楽を聴いてきたけれど、最も多く聴いたのはベートーヴェンとモーツァルトの曲だったと思う。 これに続くのは、それほど沢山の曲を聴いたわけじゃないが、バッハやブラームス、チャイコフスキー、シューベルトなどだろう。 チャイコフスキーを…

米国に20年前イラクへ侵攻した当時の「力」は未だ残っているのか?

21年前、米国によるイラク侵攻が迫った2002年12月30日、トルコのラディカル紙に、ネシェ・ドゥゼル氏(女性)がトルコ海軍の退役中将アッティラ・クヤット氏にインタビューした記事が掲載されていた。 クヤット氏は、この戦争にトルコは米国と共に…

アメリカは200年の歴史しか無い子供だ!

2019年以来、トルコ軍は「Pençe Operasyonları(鉤爪作戦)」と呼ばれる一連の越境作戦を北イラクで展開している。 これは北イラクを根城にしているテロ組織PKKを壊滅させるための作戦で、PKKは既にトルコ国内からほぼ一掃された状態であるという…

「移動の自由」があれば良いけれど・・・

今年は初詣に京都へ行こうかと思っていたが、結局、自宅から自転車で行ける所で済ませた。京都まで足を延ばしていたら、日帰りでも結構な出費になっていただろう。 考えて見ると、配送の仕事を始めて以来、この2年の間に一度も京都を訪れていない。 三宮で…

新年の読書「クオ・ワディス」

年末年始の休暇を利用して、以前から読んでみようと思いながら、なかなか手がつかなかった「クオ・ワディス」(全三巻:岩波文庫)を読んだ。 4日までの休暇中に全て読み終わらせるつもりでいたけれど、そう巧くは行かなかった。 しかし、下巻は、昨日、ほぼ…

北陸地方を襲った災害

大変な年明けになってしまった。東日本大震災ほどではないにしても相当な被害が出ているようだ。 ネットから得た「津波」の情報に、2011年3月11日の衝撃が蘇ってしまった。 私の半生、どのくらい幸運に恵まれていたのか解らないが、恐ろしい災害に見…

播州の善光寺へ初詣

明けましておめでとうございます。 初詣に家から自転車で30分ほどの所にある時光寺へ行ってきました。 「播州の善光寺」と称される浄土宗の寺院です。三ケ月ぐらい前に、高砂市の観光スポットが案内されている記事で読み、いつか行ってみようと思っていま…

年越しは「蕎麦」でなければならないのか?

一昨年の大晦日は、ワークマンで作業ズボンを買うために、わざわざ姫路まで出かけたけれど、ワークマンは家から自転車で15分ぐらいの所にもある。配送の仕事を始めてからこれに気がついた。以来、夏用の作業着等々、必要なものは全てここで買い求めている…

六甲山縦走~有馬温泉

今日から年末年始の休暇に入ったので、2020年の4月に六甲山へ登って以来考えていた「摩耶山~六甲山~有馬温泉」というコースを歩いてみた。 「近い所だからいつでも行ける」なんて思っていると、他所へ越したりして、そのまま行かずに終わってしまった…

いつ何処で買っても「宝くじ」の当たる確率は変わらない・・・

先月の末頃、配送業務で、いつも渋滞している2号線をのろのろと進みながら、沿道の様子を眺めていると、長蛇の行列が出来ている所があって何事かと思った。 良く見たら、「年末ジャンボ宝くじ」を買い求める人たちが寒空の中を並んでいるのである。 その後…

少しパンらしいプンパーニッケルと「ベルギーの修道院ビール」

一昨日の日曜日、三宮へ出たので、フロインドリーブに寄って、プンパーニッケルを買って来た。 フロインドリーブは、大正時代にドイツの人が創業したドイツパンの草分け的な存在であるという。教会堂を改装した古めかしい建物で、高い天井の広々とした喫茶室…

40分のジョギングでバインミー!

今日はフェスティバルが開催されている日岡山公園まで出かけて来た。といっても、フェスティバルに興味があったわけじゃなくて、出店が予定されている「アンコムチュア」でバインミーを食べようと思ったのだ。 昼時になったら混み合うだろうから、11時頃を…

ジャムを作らないのは主婦の恥?

ドイツの黒パン「プンパーニッケル」は、三宮のフロインドリーブにもあるという。コメント欄で教えて下さった方がいる。ありがとうございます。 三宮まで行く機会があれば是非購入してみたいけれど、今のところ、プンパーニッケルを買うには、姫路のカルディ…

12月はシュトーレンの季節

トルコに居た頃は、春から夏にかけて、チェリーやイチゴのような果物が市場に安く出回るのを楽しみにしていた。1~2kgぐらい買い込んで貪るように食べた。 日本でこんな贅沢はとてもできない。果物で季節に必ず食べるのは柿ぐらいなものだ。それも4個入…

アルコールは一滴も飲んではならない/宗教で無理強いがあってはならない

10年ほど前、2012年か2013年だったと思う。イスタンブールのユルドゥズ工科大学にイスラム神学部の先生を訪ねたところ、先生はパソコンで何やら執筆中という様子だった。 挨拶すると、パソコンの画面から顔を上げて、「今、聖典によればアルコール…

マスクと迷惑

コロナ騒ぎもようやく落ち着いてきて、街角でマスクをしている人の姿も大分減ったように思える。「コロナ以前に戻った」という声も出ているが、これはどうだろうか? 飲食店等では、未だに従業員の方たちの殆どがマスクをしていて、このまま常態化してしまい…

親が我が子を思う人情

昨年辺りから新聞もスポーツ欄までは目を通さなくなってしまった所為で、阪神の優勝を数日遅れで知るという失態をやらかしてしまった。一時期、熱烈な阪神ファンをやっていたのに、なんと迂闊なことだったのだろう。 「一時期」と申し上げたのは、贔屓のチー…

PKKのテロ組織認定/日本のイメージは下がる一方なのか?

1週間ほど前、「公安調査庁がトルコのPKKをテロ組織とする認定を取りやめた」というニュースが報じられていたけれど、公安調査庁の説明によれば、各国のテロ組織の動向を伝える公安調査庁のホームページからPKKの項目が無くなっただけであり、これは…