今日は昼から姫路へ出たので、またベトナム料理にしようかとも思ったが、結局は「餃子の王将」にした。
「餃子の王将」は町中華でも、一応は中華料理に違いないのだろうけれど、調理しているのは、ベトナムやネパールの人が多いようだ。
この姫路の王将では、以前、「カン」というネームプレートをつけた青年の焼く餃子が美味かった。多分、ベトナム人だったのではないかと思う。
もちろん、王将の餃子は、本部の工場で一括生産されているはずだが、各店の担当者によっても焼き具合には結構隔たりがある。
餃子以外の料理に至っては、店ごとにメニューが異なっているし、店長の裁量で材料も変えられるのか、同じ料理でも明らかにレベルが違っていたりする。
「ニラレバ炒め」のニラが少なくて、まるで「もやしレバ炒め」のようになっている店もあった。
姫路の王将は、「ニラレバ」も「ムーシューロウ」も美味かったけれど、昨年、店長が変わったらしく、メニューにも従業員の顔ぶれにも多少の変化が見られ、料理は「酢豚」も「青椒肉絲」も格段に美味くなった。
その代わりと言っては何だが、餃子の焼き具合には、ちょっと外れが多くなったかもしれない。
今日の餃子はまあまあだったが、欲を言えば、もう少し焼き色を濃くして、羽根もつけてもらいたかった。