先週の日曜日(13日)の朝、夜勤から帰ってネットを見ようとしたら繋がらなくなっていた。
ネットがようやく繋がったのは16日の夜、結局、パソコンのシステムを初期化して解決した。
そこへ至るまで、パソコンのサービスセンターに何度か電話したけれど、担当スタッフの説明はいずれも非常に解りやすかった。
まあ、私みたいな惚けたおっさんから問い合わせが来るのは日常茶飯事だろうから、彼らにとっては手慣れたプロセスだったに違いない。
男性のスタッフが対応してくれた時は、他のスタッフの声も聞こえていたので、実際にサービスセンターのような所で対応していたのだろう。
一方、女性のスタッフの対応では、小さな犬の吠える声が聞こえてきた。多分、在宅のテレワークだったのではないかと思う。
スタッフはとても恐縮していたけれど、長閑な雰囲気で微笑ましい感じさえして、何処にも不都合はなかった。
しかし、2003年の「アコムのむじんくん」での出来事を思い出したら、『ひょっとして、あの監視センターも今はテレワークなんだろうか?』とつまらないことが気になった。
あの「むじんくん」は、無人と言いながら個室内をカメラで監視しているようだったが、もしも、自宅で私の失態を監視していたら、果たしてどうなっていたのかと思ったのである。
一緒に画面を覗き込んでいる家族の人たちは必死に笑いを堪え、犬は嬉しそうにワンワン吠えたかもしれない。
そんな場面を想像したら何だか可笑しくなってしまう。