メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

コロナ

インターナショナルでコロナを打ち倒そう!

「緊急事態宣言」は延長されるのかどうか、安倍首相の態度は何だかはっきりしていない。これでは休職中の人たちも困るだろう。昨日は5月1日「メーデー」だったが、本当に「起て飢えたる者よ!」と叫ばなければならない。そして、「♪自粛の鎖断つ日、アベは…

コロナフォビア?

日本と異なり、死亡者も相当数に及び、ある程度は危機的な状況もあった欧米でもロックダウン等を解除する動きが出ているというのに、政府は「緊急事態宣言」の延長を検討しているらしい。いったい、どうなってしまったのだろう? 私は『「緊急事態宣言」の裏…

コロナ報道の怪

このところ、コロナは危惧されたような死亡者の増加を見せていないものの、過激な報道だけは執拗に続けられている。まるでコロナの恐怖を意図的に煽っているような印象さえある。重々しい口調で「〇〇人の感染者が新たに確認されました」と報じながら、その…

ゼロリスクを求めてはいけない

これは欧米での死者増加が顕著になる前の記事だけれど、「感染症にも放射能と同じリスクと経済性のトレードオフがあり、リスクをゼロにするには経済活動を全面的に止めるしかない」という指摘には納得が行く。実際、リスクをゼロにしようとすれば、車の運転…

人類とウイルスの闘い?

この記事を見ると、これまでのインフルエンザとコロナにどういう違いがあるのかと思わされてしまう。死亡者の数では、米国やイタリアでさえ、コロナが特に緊急な事態とは考えられなくなる。 しかし、以下の記事によれば、インフルエンザを要因とする死亡者の…

コロナ後の世界はどうなるのか?

最近話題になっている「武漢のウイルス研究所がコロナを流出させた」という説、よくある陰謀論のようにも思えるけれど、武漢で発生が明らかになるや中国政府は武漢を閉鎖したりして、かなり慌てふためいていた印象がある。しかし、その後の経過を見ると、隠…

コロナ騒ぎの違和感/正教会のイースター

今日は、東方正教会のイースターで、三ノ宮の教会へ見学に行くつもりだったけれど、教会のHPを見るとコロナ騒ぎのため拝観を規制しているようなので取り止めにした。楽しみにしていたから非常に残念。 しかし、このコロナ騒ぎ、当初より私は腑に落ちないも…

コロナと宗教?

先週の土曜日、トルコのイズミルに住んでいる韓国人の友人から電話があった。外出禁止令で暇を持て余したためだと思うが、「トルコにはもう仕事がない。日本で仕事探してくれ!」なんて言う。私は「日本だって大変ですよ」と答えてから、冗談に「今、日本で…

コロナ後の世界/「万人は万人に対して狼」

コロナ騒ぎが収まった後、世界はどうなるのだろう? 日本には、各国が協力し合う麗しい世界の実現を期待する人たちもいる。これはトルコでも同様らしい。 しかし、サバー紙のメフメット・バルラス氏は、そういった期待に対して、「『人間は人間の狼だ』とい…

緊急事態の京都?

一昨日は、夜勤(24勤の)明けにそのまま京都へ向かい、南禅寺~哲学の道~銀閣寺と歩いて来た。当初は京阪三条から哲学の道を回って出町柳までざっと歩くつもりだったが、南禅寺の静粛を目の当たりにして気が変わった。『これほど静かな京都を観る機会は…

なんで「緊急事態宣言」なのか?

結核による死者は、日本でも毎年約1500人に及ぶという統計上の数字はともかく、私は日本に結核が未だ存在している事実さえ一昨年になるまで知らなかった。 一昨年、福岡でネパール人就学生らを配送センター等へ送迎していた頃に、二人のネパール人就学生…

コロナで緊急事態宣言/吉野の桜

コロナの影響を重く見た政府は、とうとう緊急事態宣言を出した。亡くなった方は100人近くに至ったという。 世界では8万人を超えたそうだが、コロナは未だ感染症死因の1位ではないらしい。今のところ、1位は結核で毎年150万~180万人の方が亡くな…

花の下にて春死なむ・・・

これまで、著名人の訃報などに接してもそれほどショックを受けたことはなかったのに、今回ばかりは思わず心の中で『うわっ!』と声を上げてしまった。まだまだ活躍が期待されていたし、肺炎が治って退院したら、本当に『三途の川を渡れんかった・・』とでも…

コロナで手洗い励行も大変だ

トルコにいた頃は、私もかなり頻繁に手を洗っていた。握手の習慣があるため、相手に失礼だと思っていたからだ。しかし、2017年に帰国してからはその限りでもない。 2017年、まずは福岡の会社で土木作業員として働き始めたが、現場の状況によっては、…

何処もかしこもコロナでマスク?

先日(3月23日)、うちから自転車で登山口まで行ける高御位山に登って来た。この日は少し寒かったけれど、山頂の辺りは日差しを遮るものがなく、半袖でも汗ばむくらいだった。歩いて登山口まで来れば、尾根を縦走して姫路の方まで抜けられるようだが、夏に…

何処もかしこもコロナ/トルコもコロナで大変

トルコは隣国のイランやイタリアなどに比べて、コロナウイルスによる感染症がかなり少なく抑えられているけれど、それでも65歳以上の方の外出を禁じたりして大掛かりな予防対策が取られているという。 親しい友人から「“Favipiravir”を送ってくれ」なんて…

トルコの厚生大臣

Sağlık Bakanı Fahrettin Koca'dan korona virüsüyle ilgili önemli açıklamalar: O soru da soruldu トルコでもコロナウイルス感染者が発見されたので、関係所管の閣僚により記者会見が行われた。出席した閣僚は、コジャ厚生相(もしくは保健相)、エルソイ観…

防疫の話は難しくて解らないことばかりだ・・・。

ところで、細菌とウイルスでは免疫力の成り立ち等も異なるのだろうか? こういう基本的な事柄も解っていない私は、メディアに溢れる様々な説の是非も判断し難い。だから、過剰に心配したりせず、意識的には普段通りの生活を続けている。 普段通りと言っても…

インドの女優さん-(日本では免疫力が低下しているだろうか?)

《2013年12月1日付け記事の再録》 2013年の11月、スルタンアフメットへ出掛けたら、路面電車の通りの歩道を通行止めにして、何かの撮影が行なわれていた。交通整理していた係員に訊くと、インド人タレントのミュージック・クリップを撮影してい…

高校の寮の衛生状況

コロナウイルス対策として政府が勧めた休校処置が話題になっている。学校の寮が閉鎖され、生徒が帰宅している例もあるそうだ。 40数年前、私が全寮制の高校に在籍していた頃、感染症の拡大が騒ぎになり、当局者があの寮を視察していたらどうなっていたか?…

駐車場の黒いヤギ

1994年の9月、3年ほど暮らしたトルコから日本へ帰って来ると、とりあえず川崎の産廃屋でダンプの運転手として働き始めた。この会社は経営者も従業員もその殆どが沖縄の人で、寮の周辺にも沖縄料理屋が多かった。 多分、1~2日先輩のダンプに同乗して…

武漢/新型コロナウイルス/世界三大料理と変わった食材

武漢で発生した新型ウイルス肺炎の騒ぎ、どれほど危険な状況なのか医学的な専門知識のない私には、入り乱れる情報の是非も判断し難い。 とりあえず普段通り生活しているけれど、幸いなことに今のところ新型はもちろん、インフルエンザにも風邪にも罹っていな…