メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

防疫の話は難しくて解らないことばかりだ・・・。

ところで、細菌とウイルスでは免疫力の成り立ち等も異なるのだろうか? こういう基本的な事柄も解っていない私は、メディアに溢れる様々な説の是非も判断し難い。だから、過剰に心配したりせず、意識的には普段通りの生活を続けている。

普段通りと言っても、これは一昨年の3月以来の習慣だが、風呂はシャワーだけで済まさず、バスタブに熱い湯を満たしてゆっくり浸かることにしている。時間にして少なくとも15分、汗が大量に流れ落ちるまで浸かっている。一昨年の末、大掃除等で体を冷やしたにも拘わらずこの習慣を怠ったら、因果関係は解らないものの、年明けになって見事に発熱した。そのため、今冬は特に気をつけてこの習慣を守っている。

そもそも、あまり心配し過ぎると、それがストレスになってしまいそうだ。「病は気から」というのは結構当たっているのではないだろうか?

しかし、メディアに流れるニュースを詳細に聞いたり読んだりしていたのでは、嫌でも心配になってしまうかもしれない。妙な「陰謀論」に捉われても拙いけれど、中国を陥れたい米国中心のメディアは、ここぞとばかり煽っているような気もする。

それにしても、中国や韓国に対して罵詈雑言を浴びせている識者たちは、いったいどういうつもりなのか? 甚大な被害にあっているのなら、お悔やみを述べるのが先だろう。「恥を知れ!」と叫びたい。