米国の大統領選挙は「物言い」がついて協議の結果待ちといったところだろうか?
相撲の場合、協議の結果が出るまで、勝ち力士の名乗りを受けることはできないけれど、米国大統領選挙の方は、既にバイデン氏が勝ち名乗りを挙げてしまったようである。
そのため、菅首相をはじめ各国の首脳も祝意を表している。しかし、ロシアのプーチン大統領やトルコのエルドアン大統領は、まだ何の表明もしていないという。「協議の結果」が出るまで待つのだろうか?
相撲では「協議の結果」、勝敗が覆ることもあれば「取り直し」の可能性もある。
昨年、トルコの地方選挙では、イスタンブールの結果を不服とした与党側の申し立てで、結局、選挙をやり直したものの、さらに票差が開いてしまい、与党側が恥をかいた。
米国の大統領選挙ではいったいどうなるだろう?