メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

オムライスは日韓友好の味?

昨日、神戸~三宮を散策して、昼はオムライスを食べた。

オムライスなんて、おそらく40年以上食べていなかっただろう。子供の頃は大好きだったが、今食べると懐かしい感じがするだけで、あまりピンとこなかった。

せっかく神戸の新開地まで出たのだから、ハヤシライスを食べておけば良かったと思う。

何故、オムライスにしたのかと言えば、桜の頃に韓国から来る人を案内してもらえないかと友人に頼まれていたからだ。

「神戸の辺りを・・」と言われて、桜の名所などをチェックしながら、『昼は何処で食べようか?』と考えていた。

中華や韓国料理というわけにも行かないし、和食は高くつきそうだし、どうしたものかと思案した末、多分、韓国でも話題になっている「オムライス」にしようと決めた。

しかし、その後、友人からは連絡が無かったし、私も胸部の痛みに往生していたため、敢えてこちらから連絡したりしなかった。

そして、桜の季節は終わってしまい、私は一人神戸でオムライスを食べて来たのである。

さて、話題の元になった日韓首脳の会食だけれど、あれは本当にユン大統領が「オムライスを食べたい」と言ったから実現したのか、それとも話題性を狙ったシナリオだったのか気になるところだ。

そもそも、あの日韓友好には全てシナリオが用意されていたかのように思われてしまう。なんとなく太平洋の向こうから凄い圧力が加えられていたのではないかと勘繰りたくなる。

次は、岸田首相が韓国を訪れて、一緒に「ビビンバ」でも食べるのだろうか? こちらの方が遥かに美味しそうだ。

その次は、玉流館の冷麺だったりして・・・。これには、もちろん、もう一人ホストの方が登場する。来年の4月まで岸田内閣が続いていたら、エイプリルフールのネタに使えそうだ。(玉流館はピョンヤンの有名店)