昨日は、夜勤明けに三宮から諏訪山公園の辺りを3時間ほど歩き、三宮に戻って昼を食べた。
三宮なら選択肢はかなりあったが、探し回ったりせず、当初から予定していた星乃珈琲のスパゲッティにした。
星乃珈琲は、福岡にいた頃、よく昼に利用していたけれど、こちらに来てからは、昨日が初めてだった。
ネットで醤油バター味のスパゲッティを絶賛している記事を読んで、どうしても食べてみたくなったのである。
福岡でも、食べるのはナポリタンか、この醤油バターで、記事を読みながら、具沢山なスパゲッティの味わいを思い出していた。
あれは確かに美味い。醤油とバターの組み合わせが実に見事だ。こういう和洋食材の組み合わせは未だ他にも色々あるかもしれない。
味噌バターラーメンはもちろん、味噌バタートーストも素晴らしい。醤油に味噌ほど強力な調味料は、なかなかないような気がする。
しかし、日本の外食産業の開発力は相当なレベルじゃないだろうか。チェーン展開で価格も抑えられるから、個人経営の店が対抗するのはいよいよ難しくなってしまう。
以下の駄文に、日本を訪れたトルコの企業経営者らが、「ロイヤルホスト」に喜んだ話を書いたけれど、彼らはそれまでに東京の高級なイタリア料理店等へも出かけていたはずである。日本の外食チェーンを侮ってはならないと思う。