イスタンブールには、バスの停留所などで佇んでいる野良犬が多い。いつも同じ停留所に同じ野良が佇んでいるのか、そこまでは確認していないが、本当に多い。
バスに乗って帰って来るはずの元飼い主を待っているのかもしれない。まさかねえ・・・。
停留所には、いつも人が集まっているから、その雰囲気が好きなんだろうか? トルコでは、餌をあげる人も多いような気がする。それが目当てだったりして・・・。
渋谷の忠犬ハチ公にも、餌がもらえるから駅に来ていたという説があるらしい。
しかし、現在、渋谷の駅前には、ハチ公の銅像まで立っているけれど、本物の野良犬があの前に寝そべっていたら、どうなるだろう? 直ぐに保健所が連れて行って殺処分してしまうんじゃないかと思う。南無阿弥陀仏・・・。銅像より、生きている野良犬の方がよっぽど有難い。