飛行機に乗ると、離陸前に安全のガイダンスがある。ビデオで見せたり、乗務員が実地にやったりしている。酸素マスクの使い方とか、救命胴衣の着方とか、大概の場合、あまり真剣には聞いていない。『そういう事態になったら、南無阿弥陀仏しかないだろう？』なんて思いながら・・・。
トルコのペガサス航空では、この安全ガイダンスのビデオに子供たちが登場して、なかなか微笑ましい。乗務員も乗客も全て子供たちが演じている。このビデオは何となく最後まで観てしまう。
ひょっとしたら、“YouTube”にアップされているかもしれないと思って、検索したところ、ペガサス航空の他のビデオもヒットした。こちらは、美しいスチュワーデスさんたちが、愛嬌たっぷりにガイダンスしていて、もっと楽しい。これなら何度でも見たくなる。こういうガイダンスを実地にやっている航空会社もあるそうだ。
ペガサス航空“美しいスチュワーデスさん”編
“YouTube”－ペガサス航空“子供たち”編
“子供たち編”の最後に、「このビデオは、ペガサス家族の子供たちの参加により実現しました」というテロップが流れるけれど、社員の子供たちということなんだろうか？ だとすれば、結構安上がりに出来ているかもしれない。
