ネットで「神戸のぬる湯温泉」というのが紹介されていた。神戸には何カ所も天然の温泉が湧き出る所があるという。
暑い夏には、ぬる湯の温泉が最適であるそうだ。体温と同じ36℃ぐらいの湯は、熱いとも冷たいとも感じない心地よさらしい。
それで、まだ暑い日が続く今のうちに行ってこようと思い、昨日は神戸の「水道筋・灘温泉」に出かけてみた。
温泉はちょっと混んでいたものの、歩いて汗をかいた後の「ぬる湯」は、確かにとても快適に感じられた。周囲の商店街もなかなか風情があって良かった。
この商店街でも、一軒酒屋さんを覗いてみたけれど、探している「パスティス」というフランスの酒は見つからなかった。
盆休みに大阪で、やはりフランスの酒である「アブサン」を飲んだ。トルコの「ラク」に似た風味が面白く、このブログのネタにしようと瓶の写真を撮ったつもりだったが、どういうわけか一枚も写っていなかった。かなり酔っぱらっていたのだろう。
後日、ネットで調べてみたところ、アブサンよりもパスティスの方がラクに近いそうである。というわけで、まずは姫路でも、このパスティスを探してみたりした。
昨日は、温泉へ行く前、三宮の大きな酒店に寄ってみたが、パスティスもアブサンも見当たらなかった。温泉の後は、トルコ人の友人の料理屋へ行くことにしていたから、ここへ土産に持って行こうと思っていたのである。
結局、友人の店でラクを飲んだが、パスティスもアブサンも飲んだことがあると言う友人の話では、アブサンの方がラクに似ているらしい。いずれにせよ、どちらもラクの美味さには及ばないようだ。
しかし、パスティスで友人を驚かそうと企んでいたのに、かえって色々教えてもらうことになってしまった。ひょっとすると、彼も日本でラクに似た酒を探していたのかもしれない。



