メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

2025-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ローマ教皇のトルコ訪問/日本のメディアのトルコに対する甚だしい誤解

ローマ教皇レオ14世がトルコを訪れ、1700年前にニカイア公会議が開かれたイズニクの教会遺跡で、東方正教会のバルソロメオス総主教を始めとするトルコのキリスト教聖職者らと祈りを捧げ、イスタンブールではイスラム教寺院の「ブルーモスク(スルタン…

トルコの新しい国家体制とその思想

「Kemalizm mi daha 'iyi', (Yeni)İtthatçılık mı?」 Etyen Mahçupyan - 29 Ekim 2025 Kemalizm mi daha ‘iyi’, (Yeni) İttihatçılık mı? - Serbestiyet ネット配信されているトルコの時事問題サイト「Serbestiyet」に、2016年のクーデター事件以降進…

ゼレンスキー氏と前イスタンブール市長イマムオール氏は良く似ている?

トルコの一部の報道によれば、ウクライナがいよいよ窮地に追い込まれているらしい。戦闘を継続するのは、最早極めて難しい状況にあるようだ。 米国は、そのウクライナを無視してロシアと和平交渉を進めているという。この戦争は、もともとロシアとウクライナ…

再度山もこれで三度!

今年も昨年と同じ11月23日の今日、再度山公園へ紅葉を観に行って来た。21年の11月9日以来、これが三度目の再度山になる。 前回と前々回は、再度山公園の紅葉見物が済むと、そのまま鈴蘭台の方へ降りていたが、今回は森林植物園にも足を延ばし、それ…

「オスマンの平和」は蘇るか?

「アラブ人たちは我々を背後から刺した!」。私のトルコ生活が始まった1991年以来、この言葉をトルコの友人たちから何度聞かされたことだろう。 これはオスマン帝国時代の1916年に始まった「アラブの反乱」に由来する言葉で、私も「確かにそうだ」と…

ニコライ堂の礼拝

先週の日曜日は、東京へ出かけていたので、神田のニコライ堂にも寄って、日曜の礼拝を見学してきた。日本の正教会では、日曜の礼拝を「聖体礼儀」と言い、「ミサ」という表現は用いないそうだ。 10時半頃から終了するまで2時間ぐらい見学したけれど、聖歌…

姫路にもトルコが・・・

7月以来、職場が姫路市内になり、山陽電車で通勤するようになったが、時折、帰りに姫路へ寄り道して、JRで帰って来たりする。その際は、姫路で何か食べて来ることもある。 今月、姫路にもトルコケバブの店がオープンしたので、これから寄り道の機会は増える…

東京都立秋川高等学校創立60周年

週末、ほぼ2年半ぶりに東京へ出かけて来た。 母校の創立60周年記念会に、友人が参加費まで払って呼んでくれたのだ。 2年半前は、正月休み中で時間的な余裕もあり、往復に昼行の高速バスを使ったが、今回は新幹線だった。「余り早いと旅の気分が出ない」…

高校の部活(柔道部)

《2009年2月17日付けの記事を修正省略して再録》 この「神隠し」という駄文に、高校の部活で柔道やっていた時の思い出を書いたけれど、顧問の先生の方針もあって、厳しい「しごき」はなかったから、私のような軟弱者でも何とか続けることが出来た。高…

日本のクマ出没/トルコのクマと猫

《2016年6月14日付けの記事を修正して再録》 2016年、日本では、人里の近くまで下りて来たクマに、住民が襲われる事件が相次いでいたという。このクマは、本州以南に生息しているツキノワグマで、北海道のヒグマに比べれば、ずっと小型で、肉食の…

韓国の40年とギリシャの400年

1991年だったか、その翌年だったか、トルコのイズミルで3~4人の韓国人女性らと雑談を交わした。彼女たちは、皆、韓国企業の出向者の奥さんではなかったかと思う。 その内の1人、私より一回り年配に見える女性は、数日前、ギリシャ旅行から帰って来た…

ヘブライ語の挨拶は、「シャローム(平和)!」

先週末、飲み会で大阪へ出たので、まずは銭湯に寄って露天風呂で一汗流していると、タトゥーを入れた白人の青年が2人入って来た。 向かい側で湯に浸かっていた年配の日本人が流暢な英語で声を掛けたところ、彼らはイスラエルの人だった。 年配の方は、私よ…