昨日(1月3日)は、昼から姫路駅前のビオレまで買い物に出かけたので、ビオレの屋上から間近に見える姫路城も撮って来た。
買い物は色々あったけれど、当初より購入を決めていたのはペルシャ語の教科書である。
情けないことに、私は未だにアラビア文字が読めない。この30年の間に何度か挑戦してみて、その度に途中で挫けてしまった。やっと読めるようになっても、暫く放っておくと、もう殆ど忘れている。
アラビア文字を読みたいのであれば、アラビア語を学ぶのが良いのではないかと思われるに違いないが、アラビア語は恐ろしく難しそうなので、まだ少し可能性のあるペルシャ語からアラビア文字の読み書きを習得しようというのである。
また、オスマン語の表記は、ペルシャ語とほぼ同じであるというから、ペルシャ語の表記に使われているアラビア文字が解るようになれば、オスマン語も読めるのである。
昨年、湊山温泉で湯上りに「忍者」というノンアルコール・ビールを飲んだら、缶にアラビア文字で「نينجا」と記されている。
これは辛うじて読むことができたものの、その下に書かれている文字群には手も足も出なかった。
以来、何とかもう一度挑戦してみようと思って来たのである。まあ、教科書も買って、このように宣言しておけば、少しは意欲が持続するかもしれない。
買い物が済むと、ビオレの「おみやげ館」にある「姫路おでん」で、おでんを食べて来た。
これもなかなか美味しかったが、昨年、「じごろ」という居酒屋で食べた姫路おでんには遠く及ばない。まあ、値段にも相当な違いはあるけれど・・・。