正月休みの2日~4日に東京へ行って来た。
「東京旅行」と言っても目的地はほぼ中野に限られていて、他は3日の昼に上野から四谷まで然したる目的も無く一人でぶらぶら歩いただけである。
中野では高校同期の友人たちと会った。そのための「東京旅行」だった。旅行前、どなたかに知らせることもなかった。東京で会いたい人はたくさんいるけれど、それは次回の楽しみにしたい。次回は余裕のある東京行きになるよう願っている。
交通機関は往復とも昼行の高速バスを利用した。料金は新幹線の半額。
時間はかかるが、車窓の景色を眺めたり、本を読んでいたりすれば退屈することもない。
旅は少し時間をかけた方が、着いた時に喜びが感じられて良いかもしれない。昔の旅人が東海道を歩いて江戸へ向かい、品川の宿に着いた時の喜びは如何なるものだっただろう?
新幹線や航空機では余りにもあっけない。
東京で友人たちにも会えた。今年は私にとってきっと良い年になると思う。