今日、夜勤明けの空がとてもすっきりしていたので、舞子浜の駅で途中下車して明石海峡大橋を渡り、淡路島の洲本まで行ってきた。
三ノ宮を出る前に、海峡大橋を渡るバスの時間ぐらいは調べていたけれど、行った後は何を見てどう帰って来るのか殆ど考えていない、行き当たりばったりの寄り道で、さすがにもう少し調べておけば良かったと残念である。
まず、帰りは、漠然と「船にしようか?」などと思っていた。しかし、これも明石と淡路島の間を未だ連絡船が行き来しているのを知っていただけで、船の時間さえ調べていなかったのだ。
結局、洲本に着いてから調べたら、そもそも船の出る岩屋という港へのアクセスが限られていて、これは断念せざるを得なかった。
洲本で是非寄ってみようと思っていたロシア料理の屋台店も、今日はイベント会場での営業になるため、メニューがピロシキとビーフストロガノフしか無いということを道中ネットで検索してようやく知った。
まあ、最近は、いつものダイエットメニューで胃が縮まっているため、美味しいピロシキとビーフストロガノフでお腹一杯になったからちょうど良かったものの、やっぱり前以て色々計画して行くべきだった。
イスタンブールにいた頃は、両大陸に跨ってとてつもなく広い市内の知らない街へ出かける時は、バスの時間等々を徹底的に調べていた。場所によっては1時間に1便ぐらいしかなかったりしたからだ。それがどうも神戸や大阪の便利さに慣れきって気が緩んでいたかもしれない。
淡路島には、またいつか再チャレンジしてみたい。ロシア料理の屋台も・・・。