韓国では、文在寅大統領の退陣を要求する保守派のデモが日増しに盛り上がっているらしい。大統領の支持率もかなり落ちて来たという。
私はこのニュースにホッと胸をなでおろしている。文在寅大統領は信念の人であるかもしれないが、その信念は現実からかけ離れていたと思う。
最悪、北朝鮮と合意して統一を果たすようなことになったら、私の友人たちはどうなってしまうのかと不安を感じていたけれど、そこまで心配する必要はなかっただろう。
文在寅大統領が何故あれほど頑なになっているのか解らないが、やはり同志廬武鉉氏の自殺により、重い十字架を背負わされてしまったような気がする。
仮に退陣したとしても、ああいった悲劇が繰り返されないように祈りたい。
もっとも、未だ退陣の気配は見られないけれど、政権が変われば、日韓の問題はある程度好転するはずだ。少なくとも人々の反日感情は大分治まるだろう。もともと多くの人々にそんな感情はなかったのだから・・・。
日本の嫌韓意識の是正の方が問題になってしまうかもしれない。
