私が配送センターへ送迎している就学生の7~8割はネパールの人たちではないかと思う。
次に多いのがスリランカとブータンで、これにベトナムとパキスタンが続く。今、記憶にある限り、後はバングラデシュとナイジェリアの就学生が一人ずつ来ているだけである。
2週間ほど前まで、ミャンマーの就学生が一人来ていたけれど、他の楽なバイトを見つけたらしく、配送センターには来なくなった。
先月、新たに登録された2人のタイ人就学生も長続きしなかった。一人は、初日に数時間働いただけで逃げ帰ってしまった。配送センターの仕事がきつかったらしい。
タイは上記の国々に比べて経済発展が著しいようだから、若い人たちもそれなりに贅沢になっているのだろうか?
もっと豊かなトルコや韓国から来た人たちが配送センターで働くことも、余り考えられないだろう。配送センターに来ているのは、かなり経済的に厳しい国々の就学生であるような気がする。