メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

屋久島で見るイスタンブールの夢

今朝、なんとも嫌な夢を見て目が覚めた。イスタンブールの空港で飛行機に乗り遅れたら、その飛行機が墜落してしまい、友人や家族に無事を知らせようとしたものの、インターネットに接続できるところが見つからず、焦っている内に目が覚めたのである。
この夢の中の私は、おそらく、アタテュルク空港にいたような気がするけれど、帰国以来、自分がイスタンブールの街中を歩く夢は、既に何度か見ている。よっぽど心残りがあるのかもしれない。
しかし、現実の世界では、日に一度ぐらいはインターネットに接続して、トルコの新聞にざっと目を通したりしている。“YouTube”からニュース専門局の番組を観ることも可能だ。
再びAKPの党員となったエルドアン大統領の演説も、僅かなタイムラグで視聴することができた。イスタンブールが遥か彼方に遠のいてしまったわけじゃない。世界は狭くなった。

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