メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

ベシクタシュのテロ現場

(12月18日)

昨日(12月17日)、エキストラ配給エージェントから面接を受けて来るように言われて、ベシクタシュにある映像制作会社のオフィスを訪れた。こうやって指示通りに面接を受けていれば、5回に1回ぐらいは採用されることもある。

オフィスは、12月10日に爆破テロのあった現場から、歩いて15分ぐらいの所だった。それで、バスを降りると、まず現場の方へ足を運んだ。現場は、ベシクタシュ・サッカースタジアムの近くである。

事件からは既に一週間経っているけれど、現場の周囲では、まだたくさんの人たちがトルコの国旗を掲げて歩く姿が見られた。おりしもイスタンブールを訪問中だったスロベニアのパホル大統領も弔問に訪れ、哀悼を捧げていた。

オフィスに着いて、面接の時間を待っていると、今度はテレビの画面に、この朝、カイセリで発生した爆破テロの現場が映し出されていた。こちらもベシクタシュのテロと同様、PKKの犯行という見方が強い。

PKKは、シリアのPYDに合流して、北シリアで独立政府の樹立を狙っていると思われていたが、シリアのアサド政権がアレッポを奪回して情勢が変わったため、再びトルコ国内で騒乱を企てたのではないかと分析する識者もいる。

 

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