イーテウォンには、イスタンブールで見かけるのと全く変わらないようなパスターネ(パン・菓子店)もあった。
パンや菓子の品揃えから、ショーケースなどの配置まで、何から何まで同じようになっていた。缶ジュースもトルコの”Tamek”だった。
私が出かけた時は、店員さんもトルコ人の留学生で、彼女と話していると、なんだかトルコの何処かに来ているような気がした。
彼女は、カイセリの大学の韓国語学科の学生で、一年のソウル留学を終えたら、また復学するのだという。韓国語の発音もきれいだった。韓流ドラマを見ながら勉強したくちかもしれない。