メルハバ通信

兵庫県高砂市在住。2017年4月まで20年間トルコに滞在。

チャナッカレの“ペイニル・タットゥルス(チーズ菓子)”

イスタンブールからバスで約6時間あまり、まだ日が明るい内にチャナッカレへ着いた。明日はボズジャ島、日曜日には恒例の“ホメロスを読む会”が予定されている。
今日は着くと先ず、チャナッカレ名物の“ペイニル・タットゥルス(チーズ菓子)”を食べてから、街中をぶらぶらと2時間近く歩いた。
ダーダネルス海峡に臨む海岸通りの景観もさることながら、時計塔の辺りから続く古い街並みにもエーゲ海地方独特の雰囲気が感じられて味わい深い。余裕があれば、2~3日逗留して、街を隈なく歩いてみたいくらいだ。
イスタンブールは、なかなか暑くならず、この数日、やっと少し夏らしくなっていたけれど、ビールが美味い季節にはほど遠かった。そこへ行くと、ここチャナッカレは、日が暮れてもまだ結構暑い、これから、その辺のカフェへビールを飲みに行こう。久しぶりに美味しいビールが飲めそうだ。

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