金曜日のコマーシャル撮影、同じエージェントから駆り出された“外国人エキストラ”は、日本人１人（私）、モンゴル人２人（男女）、そしてナイジェリア人が２人。他のエージェントからも、ウクライナ人とかタタール系トルコ人（東洋人風）とか色々来ていた。
テュルクセルという通信会社のコマーシャルで、黄色いぬいぐるみを着た子供が携帯電話の信号を届ける“電波”の役を担っているようだ。『この子供たちがトルコ中を駆け回って、信号を届けてくれるから、何処でも通話が可能ですよ』という話らしい。
私ら“外国人エキストラ”の役回りは、「飛行機から降りて来た乗客たち」で、画面を右から左に通り過ぎるだけ。東洋人と黒人が写っていれば、国際的な雰囲気が増すと思われているのかもしれない。
ぬいぐるみの子供も可愛らしいが、なんといっても一緒に写っているモンゴル人女性がとても美しい。エージェントの女性社長エズギさんは、「うちにはモンゴル美人がそろっている。他に何人もいる」と豪語していた。
実際、モンゴルの女性たちは、騎馬民族である所為か、足がスラリとして綺麗な人が多い。韓流にも多い“北方アジア型”の美人で、韓流よりもっと北方であることは間違いない。
日本の芸能エージェントも、韓流美人ばかり連れて来ないで、これからはモン流美人を開拓してもらいたい。そのうち、相撲界だけじゃなくて、芸能界もモンゴル勢に席巻されたりして・・・。
